福精連は、本来の役割である精神障害者の福祉施策の向上と、家族会活動（支えあい、学習、運動）を推進するために、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会並びに福精連傘下の各会との連携・強化のもとに諸活動に取り組んでいます。
具体的には、立ち遅れている精神保健福祉全体の向上と、地域に根ざした要望や運動を展開し、精神障害者が地域の中で安心して暮らせる社会の実現を目指していき、あわせて、関係団体と連携した運動の推進と、対行政（県・市町村）との関係においても協力関係を深めていくことを基本としています。

  • 1. 各地域家族会、病院家族会との連携強化

    • 家族会活動の活性化（相談・支援）
    • 組織の拡大を図る
    • 連携及び支援

  • 2. 精神保健福祉に関する知識の普及・啓発

    • 広報活動（福精連ニュース定期発行・ホームページでの情報発信・みんなねっと通信）
    • 月間「みんなねっと」の購読のすすめ

  • 3. 精神保健福祉に関する研修会の開催

    • 職員研修会、家族研修会の取組み
    • こころの健康づくり大会の取組み
    • 精神障害者施策の学習

  • 4. 精神障害者の社会復帰援助事業の促進

    • 法内施設（地域活動支援センター、福祉サービス事業所、グループホーム等）
      及び法定外施設（小規模作業所）等の充実、新規設置・新施設体系への移行などを支援

    • 事業の円滑な運営と充実をめざす
    • スポーツレクリェーション大会への支援

  • 5. 要望活動、その他　この法人の目的達成のために必要な事業

    • 交通費減免、福祉手帳サービス向上など、諸活動の推進

組織図

組織図