沿革

沿 革

昭和49年度
(1974)
6月13日 福岡県精神障害者家族連合会創立(略称・福家連)。
北九州恵光会、飯塚いずみ会、八女のぞみ会、大宰府病院家族の単会で結成された。初代会長三木正明(恵光会) 就任。

<結成趣旨>
精神障害者の家族がその親睦をはかり精神衛生思想の普及と精神病に対する差別と偏見の除去に努め精神障害者の福祉の向上を図る事を目的とする。
昭和51年度
(1976)
4月 二代会長亀田光明(飯塚いずみ会) 就任。
昭和53年度
(1978)
4月 三代会長田中時助(門司かもめ会) 就任。
昭和60年度
(1985)
10月 ◎四代会長江上義盛(北九州あかつき会) 就任。
平成3年度
(1991)
社団法人として認可を受ける(6月13日)。
法人設立と定着に向けて執行部・役員・家族会が一丸となって奔走、一方精神保健思想の普及、啓発を積極的に取り組む。
平成11年度
(1999)
2月17日~18日 九州ブロック福岡大会開催。(福岡市西市民センター)
平成13年度
(2001)
10月30日~31日 第34回全家連全国大会・福岡大会開催。(北九州市)
平成18年度
(2006)
4月 五代会長 一木猛(粕屋地区ヒューマン21) 就任。
平成19年度
(2007)
1月31日~2月1日 九州ブロック福岡大会開催。(北九州八幡ロイヤルホテル)
平成23年度
(2011)
4月1日~ 公益社団法人として活動を開始。

平成27年度

(2015)

9月28日~29日 第8回全精連(みんなねっと)全国大会・福岡大会開催。(福岡国際会議場)

平成29年度

(2017)

4月1日~永年の交通運賃割引運動が結実し、西鉄電車・バス他 精神障害者に対する運賃割引が開始される。

平成30年度

(2018)

4月1日~公益社団法人 福岡県精神保健福祉会連合会と組織名を変更する。

 

 

<目 的>
この法人は、全国精神保健福祉会連合会と県内各地域家族会、病院家族会等との連携を緊密に行い、精神保健福祉思想の普及を啓発を行うとともに、精神障害者の社会復帰、自立と社会参加の促進を図り、もって県内の精神障害者の福祉の増進及び県民の精神保健医療の向上に寄与することを目的とする。

<事 業>
この法人は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。

1. 精神障害者の家族会、福祉団体等の育成及び県内ネットワークづくり
2. 精神保健福祉に関する知識の普及啓発
3. 精神保健福祉に関する研修会等の開催
4. 精神障害者の社会復帰援助事業
5. 障害者自立支援法に規定する障害福祉サービス事業
6. 障害者自立支援に関する調査提言及び要望活動
7. その他この法人の目的達成のために必要な事業